小さな端末への執着


最近、観光地にいても、ショッピングモールに行っても気になる光景を見かけます。

特に親子連れ。楽しげに歩く父母の後ろを、ゲーム機を両手に握り締めてゲームしながらとぼとぼついて歩く小学生くらいの子供。

せっかく楽しい場所に来ているのに、まわりのことなどまったく眼に入らない様子です。

それが珍しい光景でもなんでもなくなっているところに違和感を感じます。私が古い世代だからなのかな?

もちろん、その〝ゲーム機〟にいろんな機能がついていることくらい知っています。写真も撮れますよね?

でもその子たちはあきらかにそんな目的で持ち歩いているのではなく、『そうまでしてもゲーム』したいから持ち歩いているようです。

その子たちの親御さんも特に気に留める様子もなく…。

しつけ、教育方針は家庭それぞれなので、一概にはいえませんが、我が家では息子にゲーム機を外に持ち出すことを禁じています。

「外に出てまでゲームなんて。」というのもありますが、実際小さい画面を見ながら歩き回るのは危ないし、人に迷惑になることもある。それは、私たち大人の〝歩きスマホ〟と通じるところがあります。私もスマホが大好きで〝もしかして中毒?〟と思ったりする分、よけいにそれに『執着』することがないよう自分を戒めています。

大人はスマホを、子供はゲーム機を、握りしめて歩くのが普通の世の中ですが、せっかくの家族でお出かけのひとときくらい、大人も子供も〝便利すぎる小さな端末〟から離れてみるのはどうでしょうか?

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